<   2006年 05月 ( 14 )   > この月の画像一覧

季節の壁紙~ハナショウブ

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連休白
ハナショウブを三種、ご覧に供します。この「連休」は、まさかゴールデンウィークではありますまい。たぶん人の名でしょう。渡り鳥か、それともツルが、群れをなして飛ぶさまを連想してしまいます。「・・・芦辺をさして田鶴鳴き渡る」
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峰紫
小さな花の圧倒的存在感。
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播磨の乙女
「乙女」なるものはみな、このように可憐でした。播磨の乙女たちも。今は昔。
by yagi070 | 2006-05-30 18:15 |

季節の壁紙~ルピナス

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ルピナス
これでもマメ科。北米大陸西部の花。「ルピナス」はラテン語の「狼」に由来しますが、この花とオオカミとの関係は、いまのところ不祥。こうたくさん並ぶと、巨大なクレヨンを立て並べたようでもあり、また、なにやら派手な「墓標」群のようにも見えてきます。
by yagi070 | 2006-05-30 18:07 |

季節の壁紙~ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ(灯台躑躅/満天星躑躅)
枝が三つに分かれるので「結び灯台」(三本の棒を結び、足を開いて上に油皿を乗せた素朴な照明台)に見立て「灯台ツツジ」、それがナマって「ドウダン」。この愛らしい鈴型の花がいっせいに咲くのが、満天の星のごとしで「満天星」。赤いベニドウダンもあります。
by yagi070 | 2006-05-30 17:57 |

季節の壁紙~キショウブ

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キショウブ(黄菖蒲)
アヤメの仲間は、黄色い花は少数派。いかにも日本的な風情ですが、ヨーロッパ原産。
by yagi070 | 2006-05-21 19:07 |

季節の壁紙~シラン

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シラン(紫蘭)
「この花の名は?」「知らん」。根は独特の粘りがあり、七宝細工の接着に使われるそうです。
by yagi070 | 2006-05-21 19:03 |

季節の壁紙~カキツバタ

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カキツバタ(杜若/燕子花)
ハナショウブより一足早くさくのがカキツバタ。この花を見ると、昔習った謡曲の「杜若」が口をついて出てきます。「ここぞ名にある八つ橋の沢べに匂ふかきつばた、花紫のゆかりなれば、妻しあるやと想ひぞ出づる都人」。謡本を引っ張り出し、もう一度おさらいして、ことしも終曲部約25分の「独吟」を暗唱できるようになりました。これもボケ防止の一策。
「色はいずれ、似たりや似たり、かきつばた、花あやめ」とあるように、何度おぼえてもややこしい「いずれがアヤメ、カキツバタ」。水辺で早く咲き、葉の中央に筋がないのが、カキツバタ。花びらの根元に虎斑の模様「綾目」のある、陸の花がアヤメ。水辺にも陸にも咲く花びらの大きな、種類の多いのが、ハナショウブ。トサカのような突起の目立つのが、イチハツ(鳶尾草)。葉の香りが高いのが、ショウブ。ほかにヨーロッパ系のアイリスの仲間もあります。この見分け方も毎年、おぼえ直しています。
by yagi070 | 2006-05-18 12:06 |

季節の壁紙~ハマナス

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ハマナス(浜茄子/浜梨)
「知床の岬にハマナスの咲くころ」のハマナス。実を茄子に見立てたものか、または、梨と見たものの、ナシをナスとなまったものか、両説あり。これがバラの原種の一つといわれています。英名は「ジャバニーズ・ローズ」。
by yagi070 | 2006-05-18 11:34 |

季節の壁紙~ナニワイバラ

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ナニワイバラ(難波薔薇)
これもバラの原種の一つ。「愁ひつつ丘にのぼれば花いばら」。憂愁の蕪村が見たのも、こんな花だったのでしょうか。
by yagi070 | 2006-05-18 11:24 |

季節の壁紙~エクスバリー

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エクスバリー
イギリス生まれのツツジの交配種で、正式な名は「エクスバリー・アザレア」。色はいろいろありますが、この色が多いようです。紅白のツツジばかりを見慣れた目には、新鮮です。
by yagi070 | 2006-05-13 13:18 |

季節の壁紙~ヒトツバタゴ

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ヒトツバタゴ(一葉たご)
「タゴ」は、「トネリコ」のこと。モクセイ科のこの植物は、長いあいだ正体不明と考えられ、地方によって「ナンジャモンジャ」や「アンニャモンニャ」など、奇妙な名で呼ばれていました。長崎では、海辺の斜面に群生したこの木の花どきには、海が明るくなるので「ウミテラシ」。トネリコと花はそっくりですが、実がまるで異なります。大きいものは高さ25メートルにもなるとか。五月の新緑を背にした壮観を一度見てみたいものです。
by yagi070 | 2006-05-13 13:10 |