<   2007年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

季節の壁紙~サクラ

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周りはもう若葉青葉で、すっかり夏景色ですが、それでもまだ咲き誇るサクラ。この遅咲きのヤエザクラあたりが、今年の見納め、名残りのサクラでしょう。
by yagi070 | 2007-04-28 13:14 |

季節の壁紙~シャリンバイ

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シャリンバイ
植え込みなどでよく見かけるシャリンバイ(車輪梅)は、白い花ですが、これは珍しい園芸種の薄紅花。品種名「エンチャントレス」。
by yagi070 | 2007-04-28 13:10 |

藤原道長展

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5月27日まで、京都国立博物館。時の最高権力者・関白の藤原道長は、寛弘4年(1007)、自ら書写した経を金銅の経筒に収め、大和・金峯山に埋納しました。弥勒が出現する56億7000万年後まで残すつもりだったといいますから、大阪万博タイムカプセルの「5000年後の人類に遺す」などは、かわいいものです。しかし、保存技術が十分でなかったために、約1000年後に掘り出されたときは、紺紙金字の華麗な経はいたんで、半分くらいしか読めなくなっていました。万博カプセルのほうは、1970年当時の先端的保存技術が総動員され、大阪城天守閣南の地下に眠っています。こんどの展覧会は、金峯山埋経1000年記念展です。
何よりも道長の日記、国宝「御堂関白記」の実物が見ものです。道長に限らず多くの貴族が盛んに日記を書いたので、紫式部や清少納言が活躍したこの時代のことは、かなり具体的に詳しくわかっています。そのほか、道長をめぐる貴重な文献、仏像、絵巻などがどっさり。「この世をばわが世とぞ思ふ望月のかけたることもなしと思へば」と歌っのも、さこそと思われる、絢爛たる王朝文化の数々です。
by yagi070 | 2007-04-28 13:05 | 展覧会

福田平八郎展

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6月3日まで、京都国立近代美術館。福田平八郎は大分出身、もっぱら京都画壇で活躍しました。その画風、人柄、ともに「素純」というのがぴったりで、文化勲章まで受けながら、威張ったりすることが少しもなく、終生「凡人に徹する」ことを心がけました。身の回りにある花や鳥、魚、池の水、屋根に降る雨などを描いた作品は、あくまでも平明で、これ見よがしの大仰なところがまったくありません。それでいて、常に新しい境地を求め、斬新なアイデアで画壇に刺激を与えつづけました。昭和49年、83歳で没するまで、自由闊達な筆をとって飽きることがありませんでした。100点以上の作品に、下絵や写生帳も出ています。
by yagi070 | 2007-04-28 12:52 | 展覧会

季節の壁紙~ハナミズキ

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ハナミズキ(花水木)
アメリカヤマボウシ。ミズキの仲間。白も赤もあります。都市部では、これが咲き始めると「夏は来ぬ」という気分になります。
by yagi070 | 2007-04-22 19:12 |

季節の壁紙~ハナズオウ

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ハナズオウ
花蘇芳。この花色が「蘇芳染め」に似ていることから。あまりにミッシリと花がついて重苦しい感じもするので、この花に「晩春の憂愁」を見る俳人もいるようです。マメ科。白花のものもあります。
by yagi070 | 2007-04-22 19:07 |

ギメ東洋美術館浮世絵名品展

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5月27日まで、大阪市立美術館で。19世紀末からのジャポニズムの大流行で大勢のコレクターが集めて寄贈した、ここの浮世絵コレクションは、保存状態のすぐれていることで知られています。今回来たのは5000点以上の所蔵品の中から、よりすぐり190点。初期の鈴木春信から幕末の河鍋暁斉にいたる浮世絵の歴史もよくわかります。北斉・写楽・歌麿には特別にコーナーをつくって、力が入っています。北斉が90歳で亡くなる、その年の絶筆に近い肉筆の「虎図」「龍図」は、虎だけが東京の太田美術館にありましたが、2年前、ギメのものを調査したところ龍が出現、表装も署名も一致して、対のものとわかり、話題になりました。今回が100年ぶりの再会。虎はともかく、龍のほうは大迫力です。最晩年の北斉は、この龍のような顔をしていたのかもしれません。
by yagi070 | 2007-04-22 18:56 | 展覧会

ベルギー王立美術館展

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6月24日まで、大阪中之島の国立国際美術館で。ブリューゲルを楽しみに出かけましたが、父子で2点。でも、16世紀のフランドル絵画から、マグリットやデルボーまで、多彩です。謎だらけで有名な父ブリューゲルの「イカロスの墜落」は、肝心のイカロスは水面に突き出た両足だけ、周りの人物はみな、知らん顔をしているのですから、なるほど不思議な絵です。ルーベンスの大作「聖ベネディクトゥスの奇跡」と、それを模写したドラクロワのものが並んでいるのが壮観。マグリットは人気随一の「光の帝国」が出ています。
by yagi070 | 2007-04-22 18:34 | 展覧会

川合玉堂展

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川合玉堂の没後50年記念展です(4月23日まで、大阪なんば高島屋)。玉堂は「古くさい」と非難されながらも、日本画の伝統を守り抜き、戦前に文化勲章を受章、戦後は香淳皇后の絵の先生もつとめました。短歌・俳句2万、という文筆の余技も半端ではありません。玉堂の関心はもっぱら、日本の自然と、山漁村の人の生活にありました。いまでは玉堂が描き残した理想的な日本の自然が失われつつあるだけに、かえって新たな人気を呼んでいます。なにか心に屈託のある人には、ぜひ玉堂を見ることをおすすめします。気が晴れること請け合い。その明澄晴朗、品のよさは右に出るものなし。「美しい日本」は、まさにここにあり。1957年、83歳で亡くなるその年の絶筆は「船出」。荒波に向かって漕ぎ出す小船を描いた、描線の衰えをしらぬ力強さには、ただ脱帽あるのみです。
by yagi070 | 2007-04-13 21:27 | 展覧会

季節の壁紙~モモ

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モモ
サクラを堪能したあとは、モモ。下は蕪村の「さくらより桃にしたしき小家かな」が頭に浮かんで撮りました。
by yagi070 | 2007-04-10 09:56 |