<   2008年 11月 ( 8 )   > この月の画像一覧

季節の壁紙~紅葉

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ことしの紅葉は、やや遅かったようですが、色はまずまず。
by yagi070 | 2008-11-30 21:31 |

季節の壁紙~ドウダンツツジ

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ドウダンツツジ
秋の紅葉は、頭の上だけではありません。足元もあざやかに燃えています。ドウダンツツジは、春は可憐な鈴のような白い花をたっぷりつけ、秋はこうして、こまかい葉を美しく染め、「吾モ亦、紅」を主張します。
by yagi070 | 2008-11-29 12:35 |

三井寺展

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三井寺展
12月14日まで、大阪市立美術館。大津の三井寺(園城寺~おんじょうじ)は、古く白鳳時代に始まり、平安時代に智証大師円珍によって復興されました。その円珍が留学したいた唐から帰って1150年の記念展。目玉は20年ぶりの公開という秘仏、国宝の絵画「不動明王像」(黄不動)と、それをもとに制作された木像。秘仏だけに保存状態がよく、木像は鎌倉時代のものとは思えない、あざやかな色彩を残しています。たくさん出ているラッキョウ頭の円珍像も、とても印象的。この寺は比叡山との宗門争いで何度も焼亡、そのたびに命がけで持ち出された数々の仏像、経典が残っています。火をくぐって黒くなった仏像は、小さなものでも存在感があります。「いでいるや波間の月を三井寺の鐘のひびきに明くるみずうみ」の西国33所の第14番の、あの如意輪観世音座像も拝めます。明治になってからのフェノロサ(ことしは没後100年)とこの寺にかかわる資料、狩野光信の障壁画など、盛りだくさんです。
by yagi070 | 2008-11-29 12:29 | 展覧会

季節の壁紙~ヒメツルソバ

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ヒメツルソバ
姫蔓蕎麦。学名はポリゴナム・カピタツム。タデ科。夏の花ということになっていますが、ヒマラヤ原産だけあって、かなり寒くなっても、石垣から真横に茎を伸ばして、コンペイトウのような花を盛んにつけます。写真の左隅上の石畳が道路。首を右横にして見てください。
by yagi070 | 2008-11-21 22:14 |

季節の壁紙~イチョウ

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イチョウ
うまいぐあいに、枝の間から昼の半月が見えたので。もう「寒月」ですね。まもなく、「公園の手品師」(先日、他界したフランク永井の十八番)も、手持ちのカードを撒き終えます。
by yagi070 | 2008-11-21 22:12 |

季節の壁紙~キク

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キク
小菊3種。昔、新聞記者たちが毎夜、集まった大阪・北新地の酒場の名も「小菊」でした。「おばはん」と親しまれた女将が他界して、店もなくなりました。
by yagi070 | 2008-11-18 12:00 |

季節の壁紙~ムラサキシキブ

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ムラサキシキブ
ちょうど1000年前の、きょう、西暦1008年、寛弘5年11月1日(陰暦ですから正確には今月28日)、所は関白・藤原道長の土御門邸(現・京都御苑内東北、京都迎賓館の南側)。この日は、道長の娘で一条天皇中宮の彰子が産んだ皇子(のちの後一条天皇)の、誕生50日の祝賀の儀式が行われていました。彰子に仕える紫式部も忙しく立ち働いていたのでしょう。そこへ、イケメン才子として評判の藤原公任(きんとう、百人一首の「滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ聞こえけれ」の作者)がやって来て「このあたりに若紫さんはおられませんか」と呼びました。紫式部はすでに30歳も半ばなのに、公任はふざけて「若紫」と言ったのでしょう。ムカついた式部は、返事もせずそのままやり過ごし、この日の日記に書きつけました。「光源氏のような立派な殿方もおられないのに、紫の上がいるはずがないじゃありませんか」。
この紫式部日記の記述が「源氏物語」の存在を確認できる、最も古い文献。当時「源氏物語」が貴族の間で広く知られていたことがわかります。これを記念して、ことしは「源氏物語千年紀」ということになりました。
となれば、きょうの「季節の壁紙」は、どうしても、これ「ムラサキシキブ」。実が小さい種類なので「コムラサキ」と呼ばれていますが、どうせなら「ワカムラサキ」にしてほしかったですね。
by yagi070 | 2008-11-01 11:22 |

季節の壁紙~キク

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キク
菊花の季節になると「秋の空澄み菊の香高き」と、思わず昔の唱歌「明治節」を口ずさんでしまいます。菊花展でみごとな作品を見ていると、菊の作り手の執念を感じます。下は「一文字」と呼ばれるもので、舟形の花ビラ一枚一枚を綿を使って押し広げたり、細かな技を駆使しないと、とてもこうはなりません。
by yagi070 | 2008-11-01 10:38 |