季節の壁紙~シロムクゲ

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シロムクゲ
ムクゲ(槿)でも、白い花には、さわやかな涼味あり。それにしても暑くて、カメラ持つ手にも汗。
# by yagi070 | 2008-07-19 09:15 |

季節の壁紙~ノウゼンカズラ

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ノウゼンカズラ
ノウゼンカズラ(凌霄花)。「凌」(りょう)は「しのぐ」、「霄」(しょう)は「空」。ほかの樹木にまでまつわりつき、伸び広がって、下からは空も見えなくなるほど。「凌霄」の朝鮮語読み「ヌンソ」→「ノセウ」→「ノウゼン」。
「のうぜんの咲きこぼれたる家の声」
# by yagi070 | 2008-07-15 14:16 |

季節の壁紙~ササ

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ササ
七夕の笹です。今夜かぎりの「壁紙」とお思いでしょうが、旧暦の七夕は8月7日。有名な仙台七夕祭も8月7日です。風が強い日で、飾りが横に流れているところを撮りました。
# by yagi070 | 2008-07-07 18:34 |

季節の壁紙~アガパンサス

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アガパンサス
「紫君子蘭」とも呼ばれるアガパンサスには、「白花アガパンサス」もある、とは聞いていましたが、今年初めて写真にできました。アガパンサスはギリシャ語で「愛の花」。
# by yagi070 | 2008-07-07 18:28 |

モディリアーニ展

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9月15日まで、大阪・中之島の国立国際美術館。正式には「モディリアーニと原始美術」展。
ピカソもそうですが、モディリアーニも、アフリカの原始美術から大きな影響を受けました。モディリアーニの描く人物の極端に長い首と顔、鼻筋、眸のないアーモンド形の目。それは、アフリカの仮面や彫刻に由来するものであることが、この展覧会でよくわかります。デッサンもふくめ150点という大がかりな展覧会ですが、傑作の多い「横たわる裸婦」は、1点しか出ていません。呼び物のはずだった絶筆の「自画像」も、ブラジル政府との話がつかず、見られません。
姫路市立美術館でも、「アメデオ・モディリアーニ展」(8月3日まで)を開催中です。それほど多くないモディリアーニの作品の相当数が今、大阪と姫路に滞在中というわけです。ファンの方は、姫路まで足をのばされてはいかが。
# by yagi070 | 2008-07-07 18:23 | 展覧会