ルーブル美術館展

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京都市美術館で10月16日まで。今回来たのは、フランス革命期から第二帝政時代までの19世紀フランス絵画73点。歴史・時事・動物・肖像・風景・風俗と分類して展示。写実画ばかりでわかりやすく、楽しめます。アングルの「泉」や「トルコ風呂」「オイディプス」、ダビッドの「マラーの死」、ドラクロワの「虎」、ジェラールの「プシュケとアモル」「皇帝ナポレオン」などなど、教科書でおなじみの作品がずらり。ミュージアム・ショップはまるで本館から引っ越してきたような賑わいで、さすがルーブル、商売も半端ではありません。会場で扇子を使っていると、かけつけた係員に「ルーブルのご指示で」と、制止されますから、ご注意。理由不詳。
by yagi070 | 2005-08-18 21:37 | 展覧会
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